
方向別・時間帯別カウント
仮想ラインを通過する人・車・自転車を方向別に計測します。ラインは1本の映像に何本でも引け、通過の瞬間・向き・種別が時刻つきで記録されます。数字は生の計測値と検証済みの確定値を分けて提示します
Tobari ── 帳
人口が減り続ける日本の都市は、見えないまま崩れていきます。
Tobariは匿名の通行量データで、自治体の意思決定を変えます。
通行量データを軌跡として重ね合わせると、実際に歩かれている場所と、使われていない場所が分かれて見えてきます。
デモ映像です。撮影素材には匿名化処理を施しており、個人を特定できる情報は記録・保存していません。自社検証として撮影したもので、特定の事業の成果物ではありません。
プラットフォーム
Tobariは「安いカメラ」でも「ダッシュボード」でもありません。断絶した都市データを共通の構造で繋ぎ、担当者が漠然と抱えている不安を解消し、意思決定を前に進める——人口減少時代の都市にとっての、標準データ基盤を目指します。
現在、複数自治体でPoC実施中。
個人を特定しません。記録するのは通行量だけです
常設の防犯カメラでも、三脚に立てた1台でも計測できます。「この交差点の、この1時間」だけを測ることもでき、仮説の検証に大掛かりな設備投資は要りません
警察・交通・商業・自治体に散在するデータを、共通の構造で統合します。縦割りの壁を越えた意思決定を可能にします
計測して終わりにしません。「誰が、いつ、どのデータを見て、何を判断したか」を履歴として残し、前提が更新されたときに過去の判断を見直せる状態を作ります。それが5年後・10年後の比較を可能にします。決めるのは自治体であり、Tobariは決めません
数値は生の計測値と検証済みの確定値を分けて持ち、確定値は人力カウントとの突き合わせと1件ずつの監査で裏取りします。撮影条件が悪く信頼できない計測は、0件ではなく「判定不能」と表示します。精度は主張ではなく、検証の手順で示します
プライバシー設計
スマートフォンの位置情報にもとづくデータは、端末IDを介して複数の場所・複数の日にまたがって同じ人を結びつけられます。Tobariの計測番号は、1本の映像の中でしか意味を持ちません。
01
映像から検出するのは「人がいる」ことと、その動きだけです。顔・服装・個人IDは一切記録しません。
02
顔認証や、年齢・性別などの属性推定は行いません。検出は「人」「車」といった一般的な物体の検出に限られます。
03
計測のために、映像内の各人物には一時的な計測番号が割り当てられます。この番号は映像ごとに独立しており、別の映像・別の日の同一人物とは一切結びつきません。誰が、いつ、どこにいたかは復元できません。
プラットフォームの先に
Tobariが整えるデータ基盤の上には、行政の実務を支えるツールから、市民の暮らしに直接届くアプリまでが生まれていきます。その第一歩として、京都を起点としたプロジェクトが進行中です。
PoC実証中
通行量の計測・解析ダッシュボード
既存カメラの映像から通行量を計測し、仮想ラインの引き直し・時間帯別の分析・録画データの再集計までを一つの画面で行えます。自治体職員が、会議のその場で「もう一度数え直す」ための解析ツールです。
Coming soon
自転車の安全ルートナビ
2026年4月から、自転車への青切符制度が始まりました。Kazerinは「正しい道を走りたい」と思った人のために、ルールを守れる道筋をそっと示します——京都を起点に開発中のモバイルアプリです。
デモ映像です。撮影素材には匿名化処理を施しており、個人を特定できる情報は記録・保存していません。自社検証として撮影したもので、特定の事業の成果物ではありません。
ソリューション

仮想ラインを通過する人・車・自転車を方向別に計測します。ラインは1本の映像に何本でも引け、通過の瞬間・向き・種別が時刻つきで記録されます。数字は生の計測値と検証済みの確定値を分けて提示します
時間帯別の通過量を方向別に積み上げ、ピークの時間帯と規模を特定します。警備・誘導の配置やイベント時の動線検討に、体感ではなく計測値の根拠を与えます
AIによる映像解析は一度だけ——結果は軌跡データとして保存され、以後のライン変更・再集計は再解析なしで数秒で返ります。都市計画審議会で追加の質問が出ても、その場で録画データから集計し直せます。解析自体も特別な設備は不要で、ノートPC1台が映像1時間ぶんを約2時間で処理します
通過台数に加え、路上駐停車の台数と停車時間を計測します。「一時停車」と「駐車」を停車時間の分布から区別し、乗降場の区画ごとの占有時間も算出します。夜間の駅前エリアの実映像で実測済みです

街灯下の夜間映像で実測し、人力カウントとの突き合わせ検証まで実施済みです。雨天・逆光などの悪条件下の検証は進行中です

国土交通省の3D都市モデル(PLATEAU)上に、計測した通行量データを重畳する機能を開発中です
ユースケース
自治体・都市計画
都市計画・まちづくり
自治体の7割が通行量データを活用できていません。最大の障壁は「費用が高い」ことです。Tobariは常設カメラの設置を前提にしません——三脚に立てたカメラ1台、1時間の録画からでも「この施策で通行は変わったか」を検証できます。GPSデータでは届かない路地レベルの精度で、5年遅れの統計ではなく、データで都市を設計します。
公共安全・イベント管理
安全管理・群衆リスク対応
交通インフラ
鉄道・道路・MaaS
改札データだけでは、駅構内の動線は見えません。既存カメラ×改札データの統合で「どの出口が何時に混むか」を予測し、自動運転バス・MaaSのルート最適化に不可欠な、リアルタイム通行量データ基盤を提供します。
商業施設・不動産
施設運営・売場最適化
「どの通路が混んでいて、どの店舗前に人が集まっているか」をリアルタイムで把握できます。新しいカメラは不要です。すでにある目に知覚を与え、来店客の通行量ヒートマップで売場レイアウトを最適化します。
導入の相談・デモのご要望は、フォームよりお気軽にどうぞ。ご所属の組織メールアドレスでご連絡いただけますとスムーズです。